はじめに

JSPS野地有子科研Aプロジェクトは研究テーマ「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン」(研究課題番号17H01607,基盤(A))を、2017年4月より開始しました。
先行研究の「アジア圏における看護職の文化的能力評価と能力開発・臨床応用に関する国際比較研究」(基盤研究(A))の成果を発展させ,看護国際化ガイドラインの開発をねらいとした研究です。
本研究により,1)看護職のカルチュラル・コンピテンスを2015年時点より高めること,2)看護管理の視点からAGREEⅡ(ガイドラインの評価)を踏まえた看護国際化ガイドラインの開発と臨床評価を行うことを目的とします。国内の専門家に加えて,国際的研究チームにより,世界をリードするインバウンド医療展開を推進することは, 超スマート社会(Society5.0)実現にむけたプラットフォームとして,わが国の医療看護の質の向上に加えて知的産業化にも資することが期待されます。

TOKYO2020

INFORMATION

2018-07-14
「"Society 5.0" より良い未来のためのAI」セミナーに参加しました。
 基調講演でBrad Smith氏は、コンピュータに何が出来るかではなく、我々がコンピュータに何をしてもらいたいかが大切であり、その柱に「倫理」があると講演を始めました。"AI for Good"の2つのプロジェクトを紹介し、人工知能の社会における役割を述べました。パネル・デイスカッションでは、座長の鈴木寛先生より、文科省の人材育成に関わる大臣懇談会の報告書(6月5日)の紹介および、パネリストから3つのプロジェクトの成果発表と会場との質疑応答がありました。人材育成の重要性が一つの課題にあげられ、専門職になるための学びは「実習体験重視」が示されていました。看護職のカルチュラル・コンピテンスの教育における実習体験にAIをどのように活用できるか。グローバル化ももう一つの課題にあがりました。
動画
概要(PDF)
本文(PDF)
2018-06-30
インド国ムンバイで開催された、第1回 MAHARASHTRA HEALTH AND WELLNESS TOURISM CONFERENCE(MHWTC) 2018に招聘され、科研成果を報告しました。
Agenda(PDF)|Inaugural Session(PDF)
2018-06-20
演題発表The 7th Global Congress for Qualitative Health Research 6/20-22/2018,Seoul, Korea
演題『Difficulties in delivering nursing care to international patients among Japanese nurses:A qualitative approach』(PDF)
(Ariko Noji, Akiko Nosaki, Eiko Otomo, Manami Sakamoto, Mari Kondo, Sachiko Iijima,Sayaka Kotera, Akiko Mizobe, Koji Kobayashi, Daisuke Sumitani)
2018-06-16
第22回日本看護管理学会学術集会のインフォメーション・エクスチェンジに採択されました。
演題:『病院の国際化における外国人患者への質の高い看護提供を目指して-看護管理の視点から-』
(平成30年8月24日(金)11:25-12:25・野地有子, 野崎章子, 近藤麻理, 小寺さやか, 溝部昌子, 大友英子, 坂元眞奈美, 小林康司, 浜崎美子)
2018-06-02
5月26日(土)に第1回センター共同研究合同拡大会議を開催しました。
クリスマン教授(ワシントン大学・関連文献)とリン教授(台湾国立成功大学看護学部・関連文献)によるセミナーを行いました。
2018-05-06
科研会議(東京)を実施しました。
アプリのアイコンの検討と、看護師調査結果から明らかとなった「外国人患者対応で看護師が困ったこと」を病院のイラストに表した栞(しおり)の作成を行いました。
2018-04-07
第一回グローバルヘルス国際セミナーの来場者アンケートをまとめました。
2018-03-31
第一回グローバルヘルス国際セミナーを実施しました。詳細はこちら。
2018-03-31
論文発表:千葉大学大学院看護学研究科紀要,40,55-60, 2018
題名:『看護実践におけるCPG (Clinical Practice Guidelines)の位置づけ - 2017キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」-』
(野地有子, 野崎章子, 近藤麻理,飯島佐知子,小寺さやか,溝部昌子,金一東,中山健夫,宮坂勝之,菅原浩幸,山口直人)
2018-03-24
Mindsの活動がGRADEアプローチを支持する取り組みとして認められました。
Mindsとは当プロジェクトにおいてGRADE開発責任者のシューネマン博士によるワークショップを共催しています。
2018-03-24
論文発表:千葉大学大学院看護学研究科紀要,40,2018(in press)
題名:『看護実践におけるCPG (Clinical Practice Guidelines)の位置づけ - 2017キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」-』
(野地有子, 野崎章子, 近藤麻理,飯島佐知子,小寺さやか,溝部昌子,金一東,中山健夫,宮坂勝之,菅原浩幸,山口直人)
2018-03-10
【第3報】国際セミナーのポスターを作成しました。
■テーマ グローバルヘルスの新たな展開-メディカルツーリズムのトレンドと挑戦:ドバイの経験から-
■講師:Dr. Anil Bankar 湾岸医科大学准教授(UAEアラブ首長国連邦)
■日時:2018年3月27日(火)17:30-18:30
■場所:千葉大学病院セミナー室3(3階)
■対象:職員および学生(事前申込不要)
    *英語による講演、通訳なし
■主催:千葉大学大学院看護学研究科ケア開発研究部
■共催:千葉大学医学部附属病院国際医療センター 千葉大学運営基盤機構 男女共同参画推進本部 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)千葉大学研究スキルアップ支援「平成29年度 外国人研究者セミナー等招聘支援制度
2018-03-05
第8回日本看護評価学会学術集会 演題発表
題名:『わが国の看護職のカルチュラル・コンピテンスに関する研究-潜在特性分析から-』(PDF)
(野地 有子 ,野崎 章子)
2018-03-04
東京八重洲ホールにて第4回看護国際化ガイドライン科研会議を開催しました。
2018-01-20
訃報
本科研メンバーである柳堀朗子先生(ちば県民保健予防財団調査研究部部長)が病気療養中のところ、平成29年12月24日にご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表します。
2018-01-13
21th EAFONS発表
Associations between Japanese version Caffrey Cultural Competence in Healthcare Scale (J-CCCHS) score among Japanese clinical nurses and background characteristics(PDF)
(Ariko Noji ,Akiko Nosaki ,Dale Glaser ,Lucia Gonzales ,Daisuke Sumitani)
2017-12-16
第37回日本看護科学学会学術集会 演題発表
題名:『日本人看護師の外国人患者への看護ケア提供における困難と属性との関連:テキストマイニング結果より』(PDF)
(野崎 章子, 野地 有子)
2017-12-09
パンフレット(イラスト)制作会議を、ライターとイラストレーター専門家を交えて、12月9日(土)に開催しました。
2017-12-02
日本健康科学学会誌Vol33 No.4に論文が掲載されました。
題名『文化ケアモデルの変遷にみるカルチュラル・セーフティ・ケアの要点〜共感性を手がかりに』
(望月由紀,野地有子)
2017-11-24
ドバイの内科医福田淳子先生が日本に一時帰国され、グローバルヘルス合同大会2017(東大)でドバイの医療事情について口演発表されます。この機会に、福田先生と研究メンバーでドバイ視察後のフォローアップミーティングを実施しました。
2017-11-12
科研会議(東京)を実施しました。3月5日のアプリ公開を目指して内容を検討しました。
2017-11-11
International Healthcare & Patient Safety Conference(November 06-07, 2017 Dubai, UAE.)にて以下の口演を行いました。
"Classifications of cultural competence among Clinical Nurses in Japan using Latent Profile Analysis"
(Ariko Noji, RN, PHN, PhD, Akiko Nosaki, RN, PHN, PhDI, Dale Glaser phD, Lucia Gonzales, PhD, MBA, MSN, NP-C)
2017-10-21
TNMC & WANS-International Nursing Research Conference 2017-Bangkok, THAILANDにて以下の口演を行いました。
Difficulties in delivering nursing care to foreign patients among Japanese nurses and their attributes: text mining approach(PDF)
(Akiko Nosaki and Ariko Noji)
2017-10-14
キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」のプログラム集をPDFで公開しました。こちらからダウンロード可能です。
2017-10-07
キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」の写真を左記に掲載しました。(演者および参加者の許諾を得て写真を掲載しています)
2017-09-30
キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」は盛会のうちに無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
2017-09-09
2017-09-09
キックオフ国際シンポジウム「診療ガイドラインの軌跡と未来形」9月23日(土・祝)では、プログラム集に加えて講演スライドを資料として配布する予定です。
2017-09-02
2017-09-02
国際シンポジウムの翌日9月24日(日)にシューネマン先生のワークショップが開催されます。
第15回Mindsセミナー『GRADEアプローチに基づいた診療ガイドライン作成入門コース』
(日本医療機能評価機構医療情報サービス(Minds)主催、当プロジェクト共催)
2017-09-02
EBMサミットThe Global Evidence Summitがケープタウンで開催されます。(9/13-16)
2017-08-19
国際シンポジウムのプログラムが公開されました。開始時刻は9時30分になります。
2017-07-22


これ以前のinfomation


このプログラムについて

近年、日本でも世界的な人の移動を実感することが多くなりました。外国人とともに暮らす生活は身近なものとなっていますが、医療や看護での対応は手さぐりに始まったばかりです。一口に外国人と言っても、日本で学ぶ人、働く人、観光を楽しむ人など、様々な背景や目的があります。
異なる人種、民族、宗教、文化の人々を理解し、よりよい看護に結び付けようとすることがこの研究のねらいです。

研究室から

2018年7月14日

「"Society 5.0" より良い未来のためのAI」セミナーに参加しました。(写真撮影許可有)

会場(慶應義塾大学)
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

Society5.0の未来 鈴木寛先生(左),Brad Smith氏(中央)
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

高齢社会とAI
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年7月7日

The 7th Global Congress for Qualitative Health Research(6/20_22/2018,Seoul, Korea)
梨花女子大内発表会場。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年7月7日

日本健康・栄養システム学会(6/23-24/2018,神奈川県立保健福祉大学)にて以下の発表を行いました。

『外来化学療法を受けているがん患者の食事と栄養面の支援について-通院治療室の管理栄養士と看護師へのインタビューを通して-』(野地有子,他)(PDF)
『当院通院治療室におけるがん化学療法時の低栄養状態の発生頻度について』(野本尚子,他)(PDF)
『認知症対応型共同生活介護における栄養管理のあり方に関する調査研究―事業所、職員、入居者実態調査から―』(高田健人,他)(PDF)
『認知症対応型共同生活介護入居者における低栄養と個別要因及び管理栄養士による関わりとの関係』(堤亮介,他)(PDF)

2018年6月2日

第1回センター共同研究合同拡大会議にて

クリスマン教授とリン教授
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

クリスマン教授によるセミナー
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

リン教授によるセミナー
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年4月28日

花田光世・慶應義塾大学名誉教授の招聘講義「看護管理者にとってのキャリアの考え方:未来に向けたキャリアの在り方」を開催しました。講義で取り上げられた書籍をご紹介します。
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC] 『あと20年でなくなる50の仕事』(水野操,青春新書)
『人工知能と経済の未来』(井上智洋,文春新書)
『残酷な20年後の世界を見据えて働くということ』(岩崎日出俊,SBCrative)
『テクノロジーが雇用の75%を奪う』(マーティン・フォード,朝日新聞出版)
『10年後に食える仕事食えない仕事』(渡邉正裕,東洋経済新報社)

花田教授が座長を務められたセルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会(厚生労働省)の主な資料
『「セルフ・キャリアドック」導入の方針と展開』
『セルフ・キャリアドックで会社を元気にしましょう! 』

 

2018年4月7日

『10年後を見据えたグローバル人材育成・国際交流の推進 FDコンテンツ報告書』Vol.2を発行しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年4月7日

『公的病院におけるELNEC教育プログラムの開発ELNEC 高齢者版モジュールの事例』を発行しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年4月7日

報告書を発行しました。
『学士課程における看護実践能力と卒業時到達目標の達成状況の検証・評価方法の開発(平成27-29年度)最終報告書』
『看護系大学における「到達目標2011」の活用実態と背景要因の解明に関する全国調査報告書』
『大学における看護学教育の継続的質改善(CQI)活動と背景要因に関する研究報告書』
『平成29年度 看護学教育研究共同利用拠点 看護学教育ワークショップ報告書』
『学士課程における看護学教育の質保証・質改善に向けて外部指針を活用する』

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年3月31日

論文発表:千葉大学大学院看護学研究科紀要,40,67-71, 2018
題名『グローバル人材育成を推進するアジア圏における教育研究プラットフォームの構築 - 学術交流協定校3大学による国際シンポジウムの共同開催 -』
(野地有子, 岡田忍,中村伸枝,宮崎美砂子, 正木治恵,Heeseung Choi, Ju Young Yoon, Kim Sungjae, JaHyun Kang,Pakvilai Srisaeng, Sauwamas Khunlan Theunnadee)

 

2018年3月10日

第一回国際セミナーのポスター(第3報)を作成しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2018年3月3日

修士1名の修士研究が修了しました。
・『救命救急病棟看護師の退院支援能力開発-患者・家族のニーズと地域包括ケアの視点から-』

 

2018年2月3日

学部学生3名の卒業研究が修了しました。
・『食べることを治療の一環として支援するための視点と課題』
・『外来で化学療法を受けるがん患者の食事や栄養面に関する支援の課題について』
・『過重労働対策における産業保健師の実践知』

 

2018年1月20日

21th EAFONSにて以下の発表を行いました。

The Current status of Visiting Nursing system in community care for the elderly : Japan, Korea and Thailand(PDF)
(Ayako Aihara1, Ariko Noji)

 

これ以前のレポート
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