はじめに

2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年の大阪万博で訪れる外国から来られる人々への看護の準備はできていますか?
JSPS野地有子科研Aプロジェクトは研究テーマ「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン」(研究課題番号17H01607,基盤(A))を、2017年4月より開始しました。
先行研究の「アジア圏における看護職の文化的能力評価と能力開発・臨床応用に関する国際比較研究」(基盤研究(A))の成果を発展させ,看護国際化ガイドラインの開発をねらいとした研究です。
本研究により,1)看護職のカルチュラル・コンピテンスを2015年時点より高めること,2)看護管理の視点からAGREEⅡ(ガイドラインの評価)を踏まえた看護国際化ガイドラインの開発と臨床評価を行うことを目的とします。国内の専門家に加えて,国際的研究チームにより,世界をリードするインバウンド医療展開を推進することは, 超スマート社会(Society5.0)実現にむけたプラットフォームとして,わが国の医療看護の質の向上に加えて知的産業化にも資することが期待されます。
TOKYO2020

INFORMATION

2020-02-15
【TOPICS】日本看護系学会協議会主催イベントのお知らせ(看護ケアのガイドライン作成・活用に向けて)
2020-02-01
【TOPICS】日本学術会議主催イベントのお知らせ(持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019)
2020-01-25
日本看護科学会誌掲載論文(当科研分担者の近藤麻理先生ら)『日本の看護系大学院におけるグローバル化の現状』(Vol.39,pp.254–260,2019)に当科研の関連論文が引用されました。
2020-01-25
ダイバーシティーに関する公開シンポジウムのお知らせ(日本学術会議)
『⽣命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティーに関する課題と今後の展望』
2020-01-09
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 エキスパートコース」を2020年3月14日(土)に順天堂大学お茶の水キャンパスで開催します。
【招聘講師 ウテ ジーベルト 博士】
 ウテ ジーベルト博士は、ドイツ・ベルリンを拠点に、病院や医療機関などにおいて、多職種多文化対応トレーニングのコーチングやカウンセリングを行なっています。ご専門は、社会人類学で、1992年米国ワシントン大学で文化人類学を学び、フンボルト大学で1997年修士、2003年博士(社会人類学)を授与されています。2013年から国際精神分析大学講師、2017年からドレスデン国際大学講師など。2014年からシャリテ医科大学におけるIPIKA(医療職の多職種多文化能力開発)プロジェクト開発者です。
2020-1-1
令和2年が始動しました。いよいよ2020年東京オリンピック・パラリンピック開催の年となりました。
本研究プロジェクトも終盤に入り、研究成果の社会実装に向けて推進して参ります。
2019-12-21
第4回国際臨床医学会学術集会 演題発表
題名:『看護職の多文化対応能力育成を目的とした研修プログラム開発過程について』
(溝部昌子,野地有子,大友英子,近藤麻理,小寺さやか,飯島佐知子,野崎章子,炭谷大輔,相原綾子)
2019-12-21
2020年はナイチンゲール生誕200年であり、Nursing Nowキャンペーンの最終年です。日本看護協会はNursing Nowキャンペーンに取り組むにあたり、「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる17の目標のうち3つに貢献するための目標を設定しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019-12-07
第39回日本看護科学学会学術集会 演題発表
題名:『看護職の多文化対応能力研修ベーシックコースの開発と評価  第1報 研修コース開発のプロセスと構造』
(野地有子,野崎章子,近藤麻理,小寺さやか,飯島佐知子,溝部昌子,浜崎美子,小林康司,松岡光)
2019-11-16
nGlobe研修アドバンスコースの開催写真を掲載します。(クリックすると拡大します)
 
基調講演        特別講演
 
パネルディスカッション     質疑応答
2019-11-10
11月10日(日)にnGlobe研修アドバンスコースを開催しました。
2019-11-02
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」プログラムを公開しました。

【nGlobe研修(第3弾) 開催予定】
『看護職の多文化対応能力研修 エキスパートコース』
日時:2020年3月14日(土)10時~16時
場所:順天堂大学(お茶の水校舎)予定
2019-10-05
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」の内容は次の通りです。
1.基調講演「看護職の多文化対応能力-理論とわが
  国の現状」
2.特別講演「ドイツ・シャリテ医科大学における多
  文化対応について」
3.パネルディスカッション「医療通訳士と看護師の
  協働」ほか
(なお内容は変更されることがあります)
2019-09-21
研究業績ページを更新しました。
2019-09-14
出前研修を実施しました。
1.令和元年9月2日(月) 山武保健福祉センター:令和元年度看護管理者研修会
「外国人の方への医療提供を考える-看護職としての心構えと準備-」
対象:管内医療機関の看護管理者、看護職および保健所保健師
講師:野地有子(千葉大学)

2.令和元年9月9日(月) 都立広尾病院:JMIP研修会
「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン -外国につながりのある人たちへの医療提供-」
対象:医師、看護師、医療専門職、事務職員
講師:野地有子(千葉大学)
2019-09-07
2019-09-07
日本健康科学学会第35回学術大会 演題発表
2019-08-31
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」を2019年11月10日(日)に千葉大学けやき会館で開催します。
【招聘講師 Marie-Luise Eßrich 氏】
 マリールイゼ・エスリッヒ氏は、ドイツの外来診療システムに難民を医療従事者として受け入れる方法について研究し修士号を取得しました(2016年)。また、シャリテ医科大学病院の循環器病棟の副看護師長を勤め、多様な文化圏の医療専門職や患者と接し様々な経験を積み、2017年より多文化統合マネージャー(integration manager)として活躍しています。
 シャリテ医科大学病院(ヨーロッパ最大規模4,000床)は、現在、外国籍看護師が看護師全体の約10%を占め、多文化統合マネージャーは、外国籍看護師が職場や社会生活に順応できるようドイツ到着後からサポートを開始し、同時にドイツの医療システムにスムーズに順応できるよう病棟側にも働きかけるなど、直接的・間接的にサポートしています。その他、シャリテ医科大学病院では、特別に訓練された新人受け入れ病棟を設け、病院全科における外国籍看護師受け入れ体制は、非常にきめ細やかです。
2019-08-24

nGlobe研修ベーシックコースのアンケート集計結果を公開しました。詳しくはこちらを御覧ください。


2019-08-17
第39回日本看護科学学会学術集会(金沢)に下記の演題が採択されました。
演題名:看護職の多文化対応能力研修ベーシック
    コースの開発と評価  第1報 研修コース
    開発のプロセスと構造
発表形式:口演
セッション名:第27群 看護管理
発表日時:2019年12月1日(日) 15:00 ~ 15:15
会場:第2会場 (石川県立音楽堂 2F 邦楽ホール)
2019-08-03
The 6th WANS(第6回世界看護科学学会学術集会)に下記の演題が採択されました。
演題名:Participatory approach in “a training
    program for enhancing nurses'
    capability of responding multicultural
    situations” 
発表形式: Information Exchange
     (セッション時間 60分)
セッション開催予定日時:2019年2月27日~29日
           (10~11月頃に決定予定)
2019-07-27
7月20日(土)にnGlobe研修ベーシックコース(関西医科大学会場)を開催しました。
 

 
2019-07-13
7月7日(日)にnGlobe研修ベーシックコース(千葉大学会場)を開催しました。
 

 
2019-07-06
シンガポールで開催されたICN(International Council of Nurses)の2019CONGRESSにおいて、ポスター発表を行いました。


これ以前のinfomation


このプログラムについて

近年、日本でも世界的な人の移動を実感することが多くなりました。外国人とともに暮らす生活は身近なものとなっていますが、医療や看護での対応は手さぐりに始まったばかりです。一口に外国人と言っても、日本で学ぶ人、働く人、観光を楽しむ人など、様々な背景や目的があります。
異なる人種、民族、宗教、文化の人々を理解し、よりよい看護に結び付けようとすることがこの研究のねらいです。

研究室から

2020年2月15日

第4回国際セミナーのポスターを作成しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2020年1月25日

学部学生2名の卒業研究が修了しました。
・『看護師と医療通訳士が協同する際の課題の検討ー看護師と医療通訳士の双方の視点からー』
・『食物アレルギー児をもつ母親の負担やストレスを軽減するための、管理栄養士や看護師の関わり方や工夫点』

 

2019年10月26日

eラーニングを活用した人材教育、組織戦略の現状と未来を語り合う専門フォーラムeラーニングアワードフォーラムが開催されます。ご興味の方はぜひご参加下さい!
■開催日時:2019年11月13日(水)~15日(金)9:00~18:00
■開催場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

 

2019年10月19日

第3回国際セミナーのポスターを作成しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年9月7日

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

日本健康科学学会第35回学術大会(9/5-6/2019,なんばスカイオ)にて以下の発表を行いました。

『位置情報ゲーム「Ingress」による 健康増進効果 -アート・デザインの視点から-』(炭谷大輔,野地有子)
『産業看護職における新⼊社員への健康管理研修の現状と課題』(大島紀子,野地有子)

 

2019年8月24日

日本看護協会機関誌『看護』にICN大会リポートを寄稿しました。
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]
・野地有子『看護の国際化ガイドラインに向けて:看護管理の支援からの政策提言ー多文化に育まれたシンガポールのICN大会に参加してー』
・分担研究者飯島佐知子『費用効果の高い看護の提供システムをめざして』
・田畑千穂子鹿児島県看護協会長(前共同研究員)『鹿児島のローカルな離島のテーマでICN大会(グローバルな場)へ』

多文化社会を象徴するようなシンガポール・チャンギ国際空港に直結したモール

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

ICNで発表したポスター

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年8月24日

第23回日本看護管理学会学術集会で口演『日本赤十字社看護部における亜急性期の災害サイクル演習プログラムの開発及び実施評価ー災害時病院支援に焦点をあててー』(橋爪朋子,野地有子)を行いました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年7月6日

ICNの2019CONGRESSにおいて、ポスター発表を行いました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年7月6日

WANS(World Academy of Nursing Science)2020が、2020年2月28日(金)・29日(土)に大阪で開催されます。抄録締切は7月15日です。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

これ以前のレポート
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