このたびの台風19号で被災に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

はじめに

2020年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年の大阪万博で訪れる外国から来られる人々への看護の準備はできていますか?
JSPS野地有子科研Aプロジェクトは研究テーマ「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン」(研究課題番号17H01607,基盤(A))を、2017年4月より開始しました。
先行研究の「アジア圏における看護職の文化的能力評価と能力開発・臨床応用に関する国際比較研究」(基盤研究(A))の成果を発展させ,看護国際化ガイドラインの開発をねらいとした研究です。
本研究により,1)看護職のカルチュラル・コンピテンスを2015年時点より高めること,2)看護管理の視点からAGREEⅡ(ガイドラインの評価)を踏まえた看護国際化ガイドラインの開発と臨床評価を行うことを目的とします。国内の専門家に加えて,国際的研究チームにより,世界をリードするインバウンド医療展開を推進することは, 超スマート社会(Society5.0)実現にむけたプラットフォームとして,わが国の医療看護の質の向上に加えて知的産業化にも資することが期待されます。
TOKYO2020

INFORMATION

2019-10-05
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」の内容は次の通りです。
1.基調講演「看護職の多文化対応能力-理論とわが
  国の現状」
2.特別講演「ドイツ・シャリテ医科大学における多
  文化対応について」
3.パネルディスカッション「医療通訳士と看護師の
  協働」ほか
(なお内容は変更されることがあります)
2019-09-21
研究業績ページを更新しました。
2019-09-14
出前研修を実施しました。
1.令和元年9月2日(月) 山武保健福祉センター:令和元年度看護管理者研修会
「外国人の方への医療提供を考える-看護職としての心構えと準備-」
対象:管内医療機関の看護管理者、看護職および保健所保健師
講師:野地有子(千葉大学)

2.令和元年9月9日(月) 都立広尾病院:JMIP研修会
「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン -外国につながりのある人たちへの医療提供-」
対象:医師、看護師、医療専門職、事務職員
講師:野地有子(千葉大学)
2019-09-07
2019-09-07
日本健康科学学会第35回学術大会 演題発表
2019-08-31
nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」を2019年11月10日(日)に千葉大学けやき会館で開催します。
【招聘講師 Marie-Luise Eßrich 氏】
 マリールイゼ・エスリッヒ氏は、ドイツの外来診療システムに難民を医療従事者として受け入れる方法について研究し修士号を取得しました(2016年)。また、シャリテ医科大学病院の循環器病棟の副看護師長を勤め、多様な文化圏の医療専門職や患者と接し様々な経験を積み、2017年より多文化統合マネージャー(integration manager)として活躍しています。
 シャリテ医科大学病院(ヨーロッパ最大規模4,000床)は、現在、外国籍看護師が看護師全体の約10%を占め、多文化統合マネージャーは、外国籍看護師が職場や社会生活に順応できるようドイツ到着後からサポートを開始し、同時にドイツの医療システムにスムーズに順応できるよう病棟側にも働きかけるなど、直接的・間接的にサポートしています。その他、シャリテ医科大学病院では、特別に訓練された新人受け入れ病棟を設け、病院全科における外国籍看護師受け入れ体制は、非常にきめ細やかです。
2019-08-24

nGlobe研修ベーシックコースのアンケート集計結果を公開しました。詳しくはこちらを御覧ください。


2019-08-17
第39回日本看護科学学会学術集会(金沢)に下記の演題が採択されました。
演題名:看護職の多文化対応能力研修ベーシック
    コースの開発と評価  第1報 研修コース
    開発のプロセスと構造
発表形式:口演
セッション名:第27群 看護管理
発表日時:2019年12月1日(日) 15:00 ~ 15:15
会場:第2会場 (石川県立音楽堂 2F 邦楽ホール)
2019-08-03
The 6th WANS(第6回世界看護科学学会学術集会)に下記の演題が採択されました。
演題名:Participatory approach in “a training
    program for enhancing nurses'
    capability of responding multicultural
    situations” 
発表形式: Information Exchange
     (セッション時間 60分)
セッション開催予定日時:2019年2月27日~29日
           (10~11月頃に決定予定)
2019-07-27
7月20日(土)にnGlobe研修ベーシックコース(関西医科大学会場)を開催しました。
 

 
2019-07-13
7月7日(日)にnGlobe研修ベーシックコース(千葉大学会場)を開催しました。
 

 
2019-07-06
シンガポールで開催されたICN(International Council of Nurses)の2019CONGRESSにおいて、ポスター発表を行いました。
2019-06-15
5月26日(日)に東京八重洲にて令和元年度第1回センター共同研究合同拡大会議を開催しました。
2019-06-01
令和元年度千葉大学国際交流事業「海外との組織的教育研究交流支援プログラム」に採択されました。
課題名「シャリテIPIKA-CHIBAプロジェクト:シャリテ医科大学と千葉大学の協働による国際化に能力を発揮できる若手リーダーの育成」
シャリテ医科大学との協働により看護職の多文化対応能力向上を進めます。
2019-04-27
2019-04-13
『科研事業中間報告書』(FY 2017-2018)を発行しました。
本報告書では、本科研研究課題に沿って実施した国際シンポジウムよび国際セミナー4件を収録し、海外との比較検討の基礎資料としました。
2019-03-30
『10年後を見据えたグローバル人材育成・国際交流の推進 FDコンテンツ報告書』Vol.3を発行しました。
国際交流推進コンテンツ開発チームが引き続き取り組んだFDコンテンツ開発の成果を、看護系大学の教員と共有することで、日常のFD活動ならびに学生支援の一助となることを願って具体的に情報を整理したものです。
2019-04-6
2019-03-30
『10年後を見据えたグローバル人材育成・国際交流の推進 FDコンテンツ報告書』Vol.3を発行しました。
国際交流推進コンテンツ開発チームが引き続き取り組んだFDコンテンツ開発の成果を、看護系大学の教員と共有することで、日常のFD活動ならびに学生支援の一助となることを願って具体的に情報を整理したものです。
2019-3-30
論文発表:千葉大学大学院看護学研究科紀要, 41, 67-73, 2019
題名:『メディカルツーリズムのトレンドと看護教育の主要課題』
(野地有子,野崎章子,Anil Bankar, 福田淳子, 炭谷大輔,大島紀子, 米田礼)
2019-03-16
第9回日本看護評価学会学術集会 演題発表
題名:『外国につながりのある人たちへの看護ケア-異文化との出会い42病院マップの開発と活用-』(PDF)
(野地有子,野崎章子,溝部昌子,近藤麻理,小寺さやか,飯島佐知子)
2019-3-2
第2回グローバルヘス国際セミナー開催のお知らせ
シャリテ・ベルリン医科大学病院へーペ看護部長を迎えて、3月19日(火)に千葉大学看護学研究科で開催されます。
2019-1-1
2019年が始動しました。いよいよ2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が翌年となりました。
本研究プロジェクトも中盤に入り、研究成果の活用も推進して参ります。
2018-12-22
第38回日本看護科学学会学術集会演題発表
『医療における職員ダイバーシティでの文化の調整・適応の一例 ―カンボジアA病院での調査より―』
(溝部昌子, 野地有子, 近藤麻理, 小寺さやか)
2018-12-1
【シャリテ・ベルリン医科大学訪問】
2018年11月26日~28日ドイツのシャリテ・ベルリン医科大学に訪問し、本研究テーマについて視察と意見交換をしました。シャリテ・ベルリン医科大学病院は3,000床とヨーロッパ最大の病院であり、Heepe看護部長と面談しました。異文化看護では、外国人患者の対応や外国人看護師の教育と支援システムのプロジェクトに関して意見交換しました。関連の老人病院では、ゲーミフィケーションを活用したリハビリが行われていました。ドイツの看護教育と看護実践は変革期にあり、今後の交流により相互の発展が期待されました。
2018-12-1
報告『メディカルツーリズムのトレンドとアカデミック・アウトルックーアラブ首長国連邦ドバイの経験を学ぶセミナーを開催してー』(PDF)
(野地有子,野崎章子,炭谷大輔,大島紀子, 米田礼)
日本健康科学学会誌『Health Sciences』Vol.34 No.4 ,p.227-233, 2018
2018-10-27
10月27日(土)に東京八重洲にて第2回センター共同研究合同拡大会議を開催しました。


これ以前のinfomation


このプログラムについて

近年、日本でも世界的な人の移動を実感することが多くなりました。外国人とともに暮らす生活は身近なものとなっていますが、医療や看護での対応は手さぐりに始まったばかりです。一口に外国人と言っても、日本で学ぶ人、働く人、観光を楽しむ人など、様々な背景や目的があります。
異なる人種、民族、宗教、文化の人々を理解し、よりよい看護に結び付けようとすることがこの研究のねらいです。

研究室から

2019年10月19日

第3回国際セミナーのポスターを作成しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年9月7日

nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」申込み先を公開しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年9月7日

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

日本健康科学学会第35回学術大会(9/5-6/2019,なんばスカイオ)にて以下の発表を行いました。

『位置情報ゲーム「Ingress」による 健康増進効果 -アート・デザインの視点から-』(炭谷大輔,野地有子)
『産業看護職における新⼊社員への健康管理研修の現状と課題』(大島紀子,野地有子)

 

2019年8月31日

nGlobe研修「看護職の多文化対応能力研修 アドバンスコース」第1報を公開しました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年8月24日

日本看護協会機関誌『看護』にICN大会リポートを寄稿しました。
世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]
・野地有子『看護の国際化ガイドラインに向けて:看護管理の支援からの政策提言ー多文化に育まれたシンガポールのICN大会に参加してー』
・分担研究者飯島佐知子『費用効果の高い看護の提供システムをめざして』
・田畑千穂子鹿児島県看護協会長(前共同研究員)『鹿児島のローカルな離島のテーマでICN大会(グローバルな場)へ』

多文化社会を象徴するようなシンガポール・チャンギ国際空港に直結したモール

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

ICNで発表したポスター

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年8月24日

第23回日本看護管理学会学術集会で口演『日本赤十字社看護部における亜急性期の災害サイクル演習プログラムの開発及び実施評価ー災害時病院支援に焦点をあててー』(橋爪朋子,野地有子)を行いました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年7月6日

ICNの2019CONGRESSにおいて、ポスター発表を行いました。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

2019年7月6日

WANS(World Academy of Nursing Science)2020が、2020年2月28日(金)・29日(土)に大阪で開催されます。抄録締切は7月15日です。

世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン [ANCC]

 

これ以前のレポート
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